海外旅行ひとり旅をしてみたいと思った時に思い付く身近な場所といえば「台湾」があります。
料理も美味しくて、観光地も多いので楽しむポイントがとても多いので、何度行っても楽しめます。
今回は台湾でインターネットを使う方法を紹介します。
これから台湾旅行を考えている方の役に立つようにまとめてみました。
台湾でインターネットを使うメリット
台湾でインターネットを使ってみると「インターネットが使えると、何かと便利」と感じました。
具体的にはこのような点です。
- 観光情報を入手できる
- 翻訳アプリが使える
- 街中でSNSを使える
- 乗換案内を使える
日本にいると当たり前に使えるインターネットですが、海外でもメリットだらけです。
特に慣れない海外に行く時には「インターネットが使える」だけでも心強いです。
観光情報を入手できる
海外旅行で観光情報を調べる方法といえば「旅行雑誌」「旅行ガイドブック」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
海外旅行に行く前や計画中の時点では旅行雑誌・旅行ガイドブックを読むのはおススメです。
その理由は、行きたい国の情報を幅広く得られるからです。
最初は、どんな国かどうかも分からない中でイチから情報を調べるので何から手を付ければいいのかすら分かりません。
分からないというのは、どうしても不安なものです。
まずは、国の概要・お金・料理・文化・場所の名前などをザックリでも押さえておくと(キッチリ覚えるのではなく、実際に海外に行った時に「ガイドブックにこんなことが書いてあったな~」と思い出すくらいで十分です)旅行前の不安が減ります。
旅行に行く前の段階ではとても便利なガイドブックですが、旅行中はお荷物になってしまいます。
- 意外と重い
- ピンポイントで調べるのは大変
- 安全面で心配
旅行中は「電車の切符を買う」「写真を撮る」など、片手が使えない状態だと何かと不便です。
そして、荷物が重くなるので疲れやすくなってしまうというデメリットもあります。
そのため、最近では「ガイドブックを持っていかないという選択もアリなのでは」と思うようになりました。
ガイドブックの代わりになるのが「インターネット」です。
インターネットが使えるとスマートフォンで簡単に観光情報を入手できるのでお手軽です。
(アジアに関してですが)電車や街中でスマートフォンを使うことが当たり前になっているので、旅行ガイドを広げるよりも目立たないので安全な気がしています。
インターネットを使って調べられることはたくさんあります。
「地名+観光地」で検索すれば、おススメの観光地が調べられますし、「Google Map」を使えば観光地までの行き方も調べられます。
(Google Mapは現在地も分かるので、方向音痴の方にとっても強い味方です)
実際に現地に行ってみてから気になったことはインターネットを使ってしまえば、サクッと調べることができます。
翻訳アプリが使える
インターネットを使えば翻訳アプリが使えるのもメリットです。
翻訳アプリは「海外旅行をしてみたいけど言葉が分からないので心配・・」という方にとっては頼もしい存在です。
使い方はかんたん。
相手に伝えたいことをスマートフォンに話しかけるだけ。
あとは、翻訳された内容を相手に見せれば伝わります。
相手の話したことを知りたい場合は、スマートフォンに話しかけてもらって翻訳をするだけです。
翻訳アプリを入れたスマートフォンは、まさに「自分だけの現地ガイド」のようなものです。
このような機能もインターネットが使えれば利用できてしまいます。
ポイント
翻訳アプリを使って画面を見せ合うだけでも意思が伝わります。
ですが、スマートフォンを介したコミュニケーションは少し味気ない気もします・・・。
おススメの方法は
- 伝えたいことを先に翻訳する。
- 翻訳後の言葉を何度か音読して練習
- 覚えたての言葉を相手に使ってみる
これをやると、さらに「伝わった!」という感覚が得られます。
・・・個人の感想ですが、この方法で使った言葉は結構覚えています。
かなりの緊張の中「ドキドキ」しながら挑戦しているので、脳内では衝撃の強い記憶になっているからかな、と勝手に感じています。
相手にとっても「スマホ画面を見せられる」コミュニケーションよりも「言葉と言葉」のコミュニケーションの方が違和感がないのでいいのかな、とも思っています。
街中でSNSを使える
海外旅行に行くと必ずといってもいいほどやる事といえば「写真を撮る」だと思います。
写真を撮ったら「SNS」で共有したいと考える方もいらっしゃるかもしれません。
当然ですが、SNSで共有するためにはインターネットが必要です。
ひとり旅でも、日本にいる友達や家族と現地の様子を共有できれば楽しめると思います。
乗換案内を使える
観光情報に近いかもしれませんが、現地で電車・バスに乗りたい時に乗換案内が使えます。
公共交通機関を使えば、移動が便利になるだけでなく、お得に旅行できてしまいます。
デメリットは「少し難しい・・・」なのですが、インターネットが使って乗換案内情報を使えば比較的容易に利用できてしまいます。
現地に住んでいる方と同じ交通手段を使えば、今までと違った景色が見えて、さらに旅行を楽しむことができます。
台湾でインターネットに接続する方法は?
台湾でインターネットに接続する方法はいくつかあります。
- SIMカードを入手する
- Wi-Fiをレンタルする
- キャリア携帯の海外オプションを使う
- フリーWi-Fiで乗り切る
どの方法がいいかは、旅行のスタイルによって変わってきます。
インターネットについてはこちらの記事で紹介していますので、気になった方はチェックしてみてください。
こちらもCHECK
-
【これで安心】海外旅行一人旅でインターネット接続をする4つの方法
海外旅行に持って行くと便利なのが【スマホ】です。 地図を見たり、調べものをしたり、翻訳アプリを使ったりと、旅の必需品となりました。 そんなスマホですが、インターネットを使うことが多いので、ネット環境が ...
続きを見る
現地のSIMカード
現地のSIMカードでインターネットに接続する方法はこちらの方におススメです。
- SIMフリースマホを使っている方
- 荷物を軽くしたい方
- YouBikeに乗ってみたい方
SIMカードを使うメリットは、なんと言っても「軽さ」です。
普段使っているスマートフォンのSIMカードを差し替えるだけなので、荷物が重くなりません。
海外旅行中に荷物が重くなると、疲れやすくなってしまうので出来るだけ軽くしたいものです。
ちょっとした軽量化ではありますが、細かいところの積み重ねで旅行を快適にすることができます。
現地のSIMカードを使うメリット
現地のSIMカードを使う一番のメリットは「快適さ」です。
「現地のSIMカードというと、何となく不便そうなイメージ・・・」と思ってしまいそうですが、全く問題ありません。
普段使っているスマートフォンが海外でも同じように使えるので「日本にいるかのようにインターネットが使える」状態になります。
何かと不便なイメージを持ってしまう海外ですが、現地のSIMカードを使うだけで快適度がかなり増します。
「海外旅行でインターネットを使いたい」と思った時によく聞かれることといえば「インターネット使用料の高額請求」だと思います。
気がつかないうちに海外の通信をしてしまった結果、帰国後にびっくりするような請求が来たという情報を目にすることがあります。
そんな情報を見た方なら「海外でインターネットを使うのは怖い・・・」と感じてしまうことでしょう。
ですが、現地SIMを使うとその心配はありません。
その理由は、現地に到着する前(到着後でも大丈夫です)に国内で使用しているSIMカードと現地のSIMカードを交換しているからです。
物理的にSIMカードを交換するので「うっかり日本で使っているSIMカードを使って海外で通信をしていた・・」ということになりません。
現地のSIMカードに変わっていることを自分の目でしっかり確認ができるので、とても安心です。
YouBikeを使えるようになる
台湾では街中で自転車レンタルができます。
そのサービス名がYouBikeというもの。
台北市内を観光する時に電車やバスを利用することで観光を楽しむことができます。
ですが、歩くよりも速く、そして狭い路地にも入ることができる「自転車」は一味違った観光を楽しむことができます。
自転車をレンタルする時は悠遊カード(日本でいうとSuica、PASMOのようなもの)でタッチするだけなのでとてもお手軽です。
ただ、最初の登録をする時にSMSを使用するので「音声SIM」を使わないといけないので注意が必要です。
SIMフリーのスマホでないと使えないのがデメリット
最近見かけることが多くなった「SIMフリースマホ」ですが、海外のSIMを利用する時は必須です。
「現地のSIMを使ってみたい」と思っている方は、今使っているスマートフォンがSIMフリーかどうか確認してみてください。
eSIMという選択肢もある
最近はeSIMを利用する方法もあります。
まだ使ったことが無いのであまり分かっていないのですが、SIMカードを挿し替えずに現地でインターネットが使えるようになるという優れもの。
プランによっては、料金もお得になりそうなので、eSIMに対応しているスマートフォンを利用の方は候補に入れてもいいかもしれません。
Wi-Fiをレンタルする
「海外旅行でインターネットを使う」といえば、Wi-Fiレンタルがメジャーかもしれません。
旅行雑誌やインターネットの広告でも見かけることが多いので、海外旅行の情報収集をしていると「海外旅行でインターネットを使うならWi-Fiレンタルなのかな・・」と感じてしまうと思います。
「実際に海外旅行でWi-Fiをレンタルするのはどうなの?」という疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実際に使ってみた結果、このような方にオススメだと思いました。
- 複数人で旅行に行く方
- 複数の端末を持っていく方
- SIMフリー端末を持っていない方
複数の場合に便利
「一緒に旅行に行く人」「(ひとりでも)インターネットを使いたい端末」が複数ある場合にはレンタルWi-Fiがオススメです。
現地SIMを利用する場合は、SIMカードを挿しただけインターネットを使うことができます。
(「テザリング」を使う方法もあるかもしれませんが、試したことがないので分かりません・・)
ひとり海外旅行の場合は何も問題がないのですが、複数人で旅行に行く場合、一人だけインターネットが使えるのはあまり便利ではありません。
そんな時はWi-Fiをレンタルして複数人で共有することができます。
(Wi-Fiレンタル料金を割り勘すれば一人当たりの費用も抑えられます)
ちなみに、ひとり海外旅行でもレンタルWi-Fiが活躍する場面があります。
それが、ひとりで複数の端末を使っている場合。
スマートフォン以外にもタブレット、パソコンなど、複数の端末を持っていく時にインターネットを使いたいことがあります。
そんな時にレンタルWi-Fiを使えばとても快適にインターネットが使えます。
ひとり海外旅行の場合は、レンタルWi-Fiをリュックに入れてしまえば「自分だけのインターネット空間」ができあがります。
フリーWi-Fiを探す必要がないので初めての海外旅行先でも安心です。
SIMフリー端末を持っていない方も安心
SIMフリーのスマートフォンを持っていない方は現地のSIMカードを利用できないのですが、レンタルWi-Fiを利用すればインターネットを使えるようになります。
「現地SIMを使うために、わざわざSIMフリー端末を用意するのはもったいない・・」と思っている方にとってはメリットの多い方法です。
普段Wi-Fiを使う場合と同じようにインターネット接続ができるので快適ですが、念のため「日本で使っているSIMで海外通信をしないようにスマートフォンの設定をしておいた方が安心です」
レンタル場所の選択も重要
レンタルWi-Fiなので「レンタル」する場所が決まっています。
どこでレンタルできるか、というのもサービスによってさまざま。
「出発前に空港でレンタル」「事前に自宅に郵送」「現地の空港でレンタル」など選択肢が多いです。
今までに利用したことのある方法は「出発前に空港でレンタル」と「現地の空港でレンタル」の2つです。
「出発前に空港でレンタル」する方法のメリットは、「日本語コミュニケーションできるので分かりやすい」「現地に到着する前からインターネットに接続する環境が整っている安心感がある」ことの2つです。
当然かもしれませんが、日本の空港なのでレンタルWi-Fiの説明も日本語です。
初めてのWi-Fiレンタルでも日本語で説明をしてもらえるので、困ることもなくスムーズに手続きができました。
また「現地に到着する前からインターネットに接続する環境が整っている」点もメリットだと思います。
現地に到着してから、Wi-Fiの電源をONにして、スマートフォンでWi-Fi接続をするだけでインターネットが利用できるようになります。
そのため、現地に到着してからインターネットを使えない時間が実質ゼロとうこと。
インターネットがあれば分からないことを調べられるので、「現地に着いてからも何とかなりそう」という安心感を得ることができます。
レンタル料金は利用するサービスや旅行先の国によって異なりますが、全体的にややお高め、という印象です。
(一つのWi-Fiを複数人で利用して、料金を割り勘するのがお得な使い方かな、と思います)
もう一つの方法の「現地の空港でWi-Fiをレンタル」する方法についてです。
現地の空港でWi-Fiをレンタルした時は現地のレンタルサービスを利用しました。
メリットは「飛行機内でWi-Fiを持たなくていい」「料金を安く抑えられる」点があります。
日本の空港でWi-Fiをレンタルすると「Wi-Fi」の分だけ荷物が重くなってしまいます。
預け入れ荷物の重量に余裕があれば問題ないのですが、LCCで機内持ち込み荷物だけの場合「おみやけを一つ買えるくらいの重量になってしまうので少しもったいない気もします。
そのように、荷物を出来るだけ軽くしたい場合には、現地の空港でWi-Fiをレンタルすると解決します。
(「日本から現地」「現地から日本」の飛行機に乗っている間はレンタルWi-Fiが荷物に含まれませんので)
一つデメリットがあるとすれば、レンタルWi-Fiの窓口で日本語が通じないということくらいです。
心配してしまいそうですが、事前に予約したバウチャーを見せればスムーズに手続きが終わります。
さらに、日本の空港に比べて現地の空港でWi-Fiをレンタルした方が料金を抑えられるので「旅行代金を節約したい方」は試してみてもいいかもしれません。
キャリア携帯の海外オプションを使う
格安SIMを使っているので、キャリア携帯の海外オプションについてはよく分からないのですが・・インターネットで調べてみたところ、そのようなオプションが用意されているそうです。
詳しくは公式ページを確認してみてください。
少し調べてみたところ、現地SIMやレンタルWi-Fiに比べて料金が若干高めな印象でした。
とはいえ、普段使っているスマートフォンで日本にいる時と同じように(現地SIMやレンタルWi-Fi1を使わずに)インターネットを使えるのは快適かもしれません。
気になった方は試してみてもいいかもしれません。
フリーWi-Fiで乗り切る
「インターネットは使いたいけど、費用を出来るだけかけたくない・・」という方は、フリーWi-Fi-で乗り切る方法もあります。
最近は海外でもフリーWi-Fiを使えるところが多くなってきました。
そのため、インターネットを使うための準備をしなくてもある程度は何とかなるかもしれません。
ただ、その場合は事前に現地のことについて調べておいたり、ガイドブックを持っていくなど準備をしておく方が安心かもしれません。
・・便利なフリーWi-Fiですが「個人情報を取られてしまう」こともある、ということを聞いたことがあるので利用の際は注意が必要です。
できれば、VPNサービスを利用しておいて安全に通信をできるようにしておいた方が良いかもしれません。
VPNサービスについてはまだ使ったことがないので「使用感」についてはまだよく分かっていません。
次回海外旅行ひとり旅に行く時にVPNを使用して「良かった点」「イマイチな点」を共有できれば、と思います。
入手方法・サービスの利用方法など
ここまでで「インターネットに接続するための方法について」紹介しました。
おそらく、次に気になることといえば
「じゃあどうすればいいの?」
だと思います。
ここからは「現地SIMカードの入手方法」「レンタルWi-Fiのサービス」について紹介したいと思います。
現地SIMの入手方法
「現地SIM」は以下の場所から入手できます。
- 現地の空港
- 日本の空港
- Amazon
それぞれメリット・デメリットがありますが「入手場所」を知っておくと旅行計画が立てやすいと思います。
現地の空港で入手する
一番メジャーなのが「現地の空港で入手する」だと思います。
海外旅行先の空港でやることといえば「両替」が多いと思いますが、その他にもできることがあります。
その一つが「SIMカードの購入」
旅行先でインターネットを使いたい場合は「SIMカード購入窓口」で手続きをすることができます。
現地の空港でSIMカードを入手するメリットは「インターネット通信ができることが確認できる」ことだと思います。
実際に窓口で手続きを行うので、その場でSIMカードの挿し替えを行います。
手続きが終わってもインターネットに繋がらない・・という不具合が生じた場合は、その場で問題を知らせれば対応してもらえるかもしれません。
インターネットに繋がっているという安心感を持って空港を出発できるのは旅行を楽しむ上でも重要です。
そのほかにも「海外旅行先での”SIM購入”というイベント」を楽しめる点があります。
これはお好みですが、日本語のコミュニケーションが無い状態でサービスを受けるのは大変ですが、手続きができたあとの達成感を得ることができます。
特に空港内のしっかりしたサービスの中で「ちょっとしたチャレンジができる」のは、これから観光地に行く前のウォーミングアップになっていいかもしれません。
「ちょっとおもしろそう」と感じた方は試してみてもいいかもしれません。
・・・どうしても手続きはスムーズにしたいけど現地でSIMを購入したいという方はこちらのサイトを利用して事前に申し込みをしておくと良いかもしれません。
デメリットは特に無いのですが・・強いて言えば「観光時間が減ってしまう」ということでしょうか。
「空港にいる時間を一秒でも少なくして、すぐに観光をしたい」という方にとっては「SIMカードの手続き」の時間も節約したいと考えるかもしれません。
その他、念のためSIM手続きの窓口の営業時間もチェックしておいた方がいいです。
日本の空港で入手する
SIMカードは日本の空港でも入手できます。
メリットは何と言っても「現地に着いてから観光がすぐにできる」「日本語でサービスを受けられる」点があると思います。
日本の空港でSIMカードを入手できれば「現地の空港でやることが一つ減る」ので観光に使う時間を減らさずに済みます。
もう一つのメリットの「日本語でサービスを受けられる」は安心感が大きいです。
普段からSIMを意識していない方にとっては、「現地でコミュニケーションを取るのはストレス」に感じると思います。
そのため、慣れないことは日本語で手続きするだけでも旅行を快適にするポイントです。
ただ、一つデメリットが・・・
それが、SIMを扱っているかどうかを確認する必要があります。
(少し前に、空港内でSIMカードを購入できる場所を調べたのですが、コロナの影響で販売を中止していたり、販売窓口の営業時間を短縮していたりと注意すべき点がありました)
「とりあえず飛行機に乗る前に空港でSIMカードを入手すれば大丈夫!」と思っていると、入手できずに出発しなければいけないことになってしまうかも。
特にコロナ渦この時期は、SIMの販売状況は十分調査する必要があります。
Amazonでも入手可能
「SIMの入手ってメンドウ・・・」と感じている方にオススメなのが「AmazonでSIMカードを買う」という選択です。
Amazonの商品検索画面で「国名 SIM」と検索すると現地のSIMカードが見つかります。
見慣れない通信会社(現地の通信会社なので・・)がたくさん出てきますが、Amazonのレビューや商品情報を参考にすると必要なSIMが見つかります。
海外旅行に出発する前に自宅にSIMが届くので「SIMの入手をする時間が節約」できます。
「AmazonでSIMカードを入手する」という選択のもう一つのメリットが「実は安く入手できる」ということです。
SIMによっては「現地で入手するよりも価格が安い」ことも。
手間を減らすだけでなく、旅行代金を抑えることができるのは嬉しい点です。
(数百円くらいのコストカットですが、インターネットが使えるというサービスが同じなら利用しない手はありません。台湾で数百円でもちょっとした食べ物を買えるので旅行を楽しむ上での重要かなと思います)
結局、どのSIMカードが良いかについては不安が残る点です。
SIMについては実際に台湾に行った時にテストする予定なので、今後「SIMを使ってみた」レビューを紹介していきたいと思います。
Wi-Fiをレンタルする
Wi-Fiをレンタルするサービスはいくつかあります。
大きく分けて日本の空港でレンタルするときに利用するサービス、現地の空港でレンタルするサービスの2種類があります。
日本の空港でレンタルする
日本の空港でレンタルできるサービスを紹介します。
ちなみに、国内の空港でWi-Fiをレンタルする時に利用したサービスは「イモトのWi-Fi」でした。
(旅行雑誌を見ると必ずと言っても紹介されているので、Wi-Fiレンタルで悩んだ時に真っ先に思い付いたからです)
利用したのが、初めてのひとり海外旅行だったので、日本語で手続きができたのはとても安心でした。
もし、海外旅行が初めてで不安な時は、日本のサービスを利用すると安心です。
こちらが、日本の空港でWi-Fiをレンタルする時に見かけることの多いサービスです。
(他にもあるかもしれませんが、分かり次第追加していきたいと思います)
現地の空港でレンタルする
日本の空港でレンタルするとどうしても気になるのが「価格」です。
旅行代金を少しでも抑えてその分だけ「お土産」「ちょっとリッチな交通手段・ホテル」を利用すると、さらに旅行を楽しめると思います。
現地の空港でレンタルするサービスはこちらがあります(事前に申し込みができるのでスムーズに受け取りできるかもしれません)
あとがき
今回は「台湾でインターネットを使用する方法」を紹介しました。
台湾に限らず、海外旅行でインターネットが使えると旅行の快適さが増します。
(実際に使った感想としては)日本のインターネットよりも東南アジアの方が速度が速く快適に使うことができている気がしています。
インターネットを利用するための選択肢も増えているので、自分に合った方法を選択してみるといいかもしれません。
(どれがいいか分からない方は、気になった方法を一つ選んで試してみると、自分にとっての最適な方法に出会えると思います)